先日、141LIVE (141ライブ)という有料ライブ配信サービスを知りました。ユーチューバーでおなじみのYouTube (ユーチューブ)は知っているし、よく利用しているのですが、有料ライブ配信サービスというは初めて聞くサービスです。
141ライブは2020年9月16日現在、サービスが始まっていないのと、ユーチューブと何が違うのかとか、今後どうなるのか?気になったので調べていきたいと思います。
新型コロナウイルスでオンラインというキーワードが目立つようになりましたし、なんか可能性を感じちゃいますよね。
141ライブとは?
141ライブとは、1対1(または限定数)に特化した有料ライブ配信サービスです。ライブ配信サービスというよりも、ライブ動画配信サービスと呼ぶのが一般的のようです。
ライブ動画配信サービスは、ライブストリーミングによる、インターネット上でのリアルタイム動画配信サービス。PCやスマートフォンなどのデバイスから配信される事が多い。本稿では技術的な内容ではなく、サービス面の情報を記載する。 特に、私生活を長時間そのまま生放送するスタイルの配信をライフキャスティングと呼ぶ。
ウィキペディアのライブ動画配信サービスを見てみるとすでにたくさんのサービスがあることがわかりました。この時点で141ライブに対する興味がかなり失せてしまったのですが、まだ始まったばかりのサービスです。これらのサービスとは何か違う、何かがあるはずです。
141ライブは、従来のライブ配信 (生配信)サービスと、ビデオ通話の両方の特性をもっています。ということは、ライブ動画配信サービスにビデオ通話があるかどうか?というのが差別化の一つになりそうです。
他のサービスにビデオ通話があれば、141ライブって他のライブ動画配信サービスと同じじゃんってなるからです。
LINEやZoom、Skypeを使ったリモート型サービスはアカウントの共有や収益システムの用意が必要でしたが、141ライブは必要な機能を全て網羅しています。
アカウントの共有と収益システムの用意がポイントですね。
アカウントの共有と収益システムが用意されていれば、配信サービスを通して、ライブ配信を行っている「ライバー」は料金設定やライブ配信時間の設定を行うだけで141ライブで有料配信をスタートすることができます。
141ライブには、投げ銭という視聴者から応援や感謝の気持ちを込めて、お金やお金に換金することができるアイテムなどを配信者へ送るシステムもあります。
投げ銭は141ライブに限ったことではなくて、日常生活でもよくあることなんです。が、それをインターネットでもできれば便利ですよね。例えば応援している大好きな人がいて、この人にカンパしたいってときにATMで銀行振込みとかメンドクサイですよね。
投げ銭とは、 大道芸やストリートミュージシャンのような、何らかのパフォーマンスをする人への称賛を兼ねた少額の金銭の投げ入れを行う行為の事。似た用語に、金銭を紙に包んで渡した「おひねり」。 転じて、インターネット上におけるユーザーの任意の金銭提供及びそのサービスの名称。
引用元: 投げ銭 – Wikipedia
141ライブの特徴は?
141ライブの特徴を箇条書きにまとめています。
- 1対1(または限定数)に特化した有料ライブ配信サービス
- ライバーは料金と配信時間を設定すれば配信をスタートできる
- アイテム機能 (投げ銭)がある
- LINEのログインシステムを使用 (LINEアカウントを交換する必要はない)
141ライブの公式ライバーは?
141ライブの公式サイトに「ライバー」のページがあるのですが、2020年9月17日現在、準備中となっていました。ライバー数はなんと3000人以上登録してるようです。登録ライバーやかかわりのある人を見つけたら紹介したいと思います。
公式サイトの「活用法」というページを見てびっくりしました。オンラインスクールの写真がめっちゃ料理研究家のリュウジに似てるんです。リュウジとは書かれていないのですが、ソックリクリソツです。
リュウジといえば「料理研究家が辿り着いた最高の一皿『至高のペペロンチーノ』」っていうユーチューブ動画が有名で、私も作ってみました。めっちゃ簡単にして異次元のうまさでした。みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
141ライブの登録方法は?
「登録も簡単!」のようですが、2020年9月16日現在、登録方法を見つけることができませんでした。
141LIVEって何て読むの?
141LIVEは、普通に読むと「ワンフォーワンライブ」となります。しかし、「ワンフォーワン」や「イチヨンイチ」と呼ばれることもあるようです。公式ツイッターにハッシュタグがありますね。
LINEに追加して最新情報を受け取りましょう!#141LIVE #ワンフォーワン #イチヨンイチ #141ライブ #ライブ配信 #インフルエンサーhttps://t.co/dDxiXNnDa9
— 141LIVE【公式】(ワンフォーワンライブ)(イチヨンイチ)ライブ配信 (@141LiveJP) September 9, 2020
私は「ワンフォーワン」ときいて、ラグビーの「One for all, All for one」を思い出しました。「ワンフォーオール・オールフォーワン」と読みます。この意味は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ではなく、「一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために」だそうです。
ワンフォーワンにに置き換えると「一人は一人のために」となりますね。公式サイトにも以下のようなコンセプトの説明がありました。
141 = One for One = 1対1
141LIVEにはグループ配信機能もありますが、もっともシンプルなコミュニケーションである1対1をネーミングの題材にしました。
スマートフォンの普及によって文字でのやりとりが増えてきた私達ですが、たまには誰かと「会話」してみませんか?引用元: 141LIVE » コンセプト
誤解されがちな「One for all, All for one」の本当の意味|koichi.morioka|note
ニュース
141ライブのニュースをまとめています。141ライブの公式サイトや公式ツイッターにのってない情報を集めれたらなと思います。
DJ KATO氏が配信事業に関わっていくと表明
DJのKATO氏が141ライブに関わっていくとツイートで表明されています。私はKATO氏をはじめて知ったのですが、ツイッターのプロフィールを見ると「スーパーカリスマプー太郎DJ」とあります。
音楽ジャンルはPSYCHE、TRANCE、EDM、technoなど四つ打ちが中心で渋谷WOMBや六本木NEW PLANETなど、全国色々でDJをしています。って、めっちゃDJの仕事をしているのでプー太郎ではないですね。
フォロワーは3,686人もいるのでかなり影響力がありそうです。今回の表明で3,686人もの人が「141ライブってなんだよ?」ってなりましたからね。
今後配信事業に関わって行くのでとりあえず拡散と@141LiveJP のTwitterフォローの協力宜しくお願い致します😊
ライバーなど興味ある人はDM下さい‼️@141LiveJP#141LIVE #ワンフォーワン #イチヨンイチ #ライブ配信 #インフルエンサー#ワンフォーワンライブ pic.twitter.com/iQukBefsGy
— DJ-KATO (@dj_kato5264) September 14, 2020