MicroStrategyという会社に続き、スクエアでも4709ビットコインを総額5000万ドルで購入しました。私が思うに、こんだけ大きな会社がこんなにものビットコインを購入してるってことは、気づいてる小さな会社はボチボチ買い始めてるんじゃないかな?ということです。

表に出てきてないだけで。

ビットコインを購入している企業はこちらで確認できます。

Bitcoin Treasuries in Publicly Traded Companies – List of large holders

2020年10月13日現在、以下のようになっています。

2020年10月13日現在
https://bitcointreasuries.org/

ニュースで追うビットコインを購入する企業

ビットコインを購入する企業について主にCoinPostというニュースサイトで追っています。

[2020/10/12] ビットコイン巨額投資のMicroStrategy社「長い時間軸であるほど投資先として適している」

ビットコイン巨額投資のMicroStrategy社「長い時間軸であるほど投資先として適している」」を読んでいて、興味を持ったのは以下の5点です。

  • BTCの供給量は、2100万の上限が定められており、マイニング事業に投資してもこの最終的な供給量が変わることはない
  • MicroStrategy社の筆頭株主は、運用資産規模世界最大のBlackRockであり、運用資産額世界第2位のVanguard Group
  • 政府系ファンドで世界最大のノルウェー政府年金基金も、MicroStrategyの株主
  • ノルウェー政府年金基金は発行する株式のうち2%を保有、ノルウェー国民が間接的に一人当たり、1.72ドル(181円)のビットコインを所有している計算になる
  • ノルウェー政府は米国ソフトウェア企業Squareの株式0.83%も保有しており、2社合わせて、ノルウェー政府年金基金は現在、間接的に811.73BTCを持つことになる

ビットコインはよくゴールドと比較されますが、ゴールドって希少性はあるけど、供給量が増える可能性はあるよねっていう話です。その点ビットコインは上限は誰が何と言おうと2100万です。「マイニング事業に投資しても」という表現がわかりやすいです。

MicroStrategyという会社について、よくわかっていないのですが株主を見る限り、とんでもない会社なのは間違いなさそうですね。そして、一番びっくりしたのが、スクエアがノルウェー政府を通して、MicroStrategyとつながっていたことです。

あと、2社のビットコイン購入に関して、面白かったのがこちら。

Woo氏は、「本当のニュースとはビットコインの高い流動性だ。これだけビットコインを購入しても価格に大きな影響を与えなかった。MicroStrategy社の時もそうだった」と話し、「ビットコインの流動性はより多くの大量注文にも備えている」、と見解を述べた。

SquareはOTC取引、MicroStrategy社はなんと取引所で購入してたんです。取引内容は74時間で88,617回の取引、「~0.19BTCを約3秒ごとに購入し、1分間で平均39,414ドル分のBTCを購入」したといいます。

さらに記事では「次にビットコインを買う企業は?」というのも紹介されています。「津波のように買う」ってどんな買い方やねん。

  • 「最初はMicroStrategy社で、今はSquare社。今後は次々と長期的ビジョンを持つリーダーたちが津波のように買うだろう」(米取引所Geminiを運営するTyler Winklevoss氏)
  • 「Squareのニュースはもちろん素晴らしいが、PayPalのユーザー数はSquareの10倍以上で、年内にビットコインの売買を提供すると見ている」(仮想通貨投資企業BlockTower Capitalの共同創設者Ari Paul氏)

[2020/10/09] 米上場企業のビットコイン購入、なぜ高騰に繋がったのか

以下はDorsey氏のコメントなのですが、「方法を共有したことが重要」というのが興味深いですね。私は「我々はBTCに投資した。皆さんも安心して投資してほしい」と受け止めています。

Dorseyは今回のホワイトペーパーの発表について、BTCに5000万ドルを投資したことよりも、その方法を共有したことが重要であるとコメントした。これは、企業がビットコインに資金を投じる事例が続くことを見据えた発言として注目を集めている。

[2020/09/19] ナスダック上場企業4億ドルのビットコイン購入、CEOが理由と方法を語る

米ナスダック上場企業のMicroStrategyという会社が総額4.25億ドルで合計38,250のビットコインを購入しました。大企業が大量のビットコインを購入したというインパクト自体に興味はあるのですが、それよりも何のために購入したのか?とても興味を持ちました。

ざっくりまとめると以下の通りです。

  • 現金の価値が段々と失っているのを目撃している
  • 中央銀行(FRB)の「米ドル無限印刷」によるインフレのリスク
  • 通貨インフレの懸念がビットコインに資金を移す主な理由

あと興味深かったのがこちら。Willy Wooという方が、のちにビットコインを購入したSquareについて、予測していたんです。

米国にある35,000企業の持つ合計5兆ドルの準備資産は活用されていないため、その1%でもビットコインに移せば、時価総額は約2兆ドルに膨らむと計算。

また、インフレヘッジとして、ビットコインは流動性が高いため、不動産やその他の資産よりも多くの資金を投入しやすいと説明した。

Wooは、ビットコイン支持派のJack Dorseyが率いるツイッター社およびSquare社が所有する合計100億ドルほどの現金の一部をビットコインに変える可能性を予測する。

ビットコインを購入する著名人

当初は企業のみだったのですが、著名人も調べていこうと思います。

[2020/09/24] 「BTC、XRP(リップル)、XTZなど5銘柄」米著名投資家Tim Draperが保有する仮想通貨を明かす

米著名投資家のTim Draperという方は、新興市場の目利きには定評があるらしく、ビットコイン、XRP、ビットコインキャッシュ (BCH)、テゾス (XTZ)、Aragon (ANT)を持っているといいます。また、2014年にビットコインを30,000 BTCも購入しています。

2019年には、2014年に「1BTC=632ドル」で購入したという約30,000BTCの大量保有に言及している。含み益は約16倍まで膨れ上がっており、時価3億ドルに相当する。

MicroStrategy社の38,250 BTCに迫る勢いですね。8,250って金額に直すとものすごい額なんですけど、数字が大きいだけに大差ないように感じてしまいます。

関連リンク

ニュース記事を時系列でまとめています。

[2020/10/12] ビットコイン巨額投資のMicroStrategy社「長い時間軸であるほど投資先として適している」

[2020/10/10] スクエアは、4709ビットコインを総額5000万ドルで購入

[2020/10/10] Willy Woo、Square社53億円相当の仮想通貨ビットコイン購入から見る重要性

[2020/10/09] 米上場企業のビットコイン購入、なぜ仮想通貨市場の高騰に繋がったのか

[2020/10/08] Square、53億円相当の仮想通貨ビットコインを購入

[2020/09/24] 「BTC、XRP(リップル)、XTZなど5銘柄」米著名投資家Tim Draperが保有する仮想通貨を明かす

[2020/09/19] ナスダック上場企業4億ドルのビットコイン購入、CEOが理由と方法を語る

[2020/09/16] 米上場企業、報告通りビットコインを追加購入 『投機でなく、企業戦略』