
HOLDPORT (ホールドポート)からBinance (バイナンス)へXRPを送金しました。HOLDPORTには、RONを毎日50 RONづつ売却して得たリップルが約163 XRPあります。Binanceは以前、日本人が使えなくなるんじゃないかってなったとき、全部 (といっても2万か3万円分)売って引き上げたことがあり、それ以来になります。
2、3万でビビってちゃだめですね。Binanceは今後も利用しようと思います。
HOLDPORTからXRPを送金
BinanceへXRPを送金
画面は「ウォレット → 残高照会」でXRPを選んだものです。
HOLDPORTのXRPの最低出金額は20 XRP、出金手数料は1 XRPです。
HOLDPORTのBTC, ETH, LTC, USDT, XRPの出金手数料を比較
というわけで、今回は101 XRPをBinanceへ送金します。先ほどの画面を下へスクロールするとXRPの出金アドレスとタグ、出金数量を入力できます。Binanceの出金アドレスとタグ、101を入力し「提出」をクリックします。
出金にはメール認証が必要になります。「Send Code」をクリックすると登録したメールアドレスに認証コードが送られてくるので、それを入力して「提出」をクリックします。
以上でHOLDPORTでのXRPの出金は完了です。出金状況 (履歴)は、「ウォレット → 送金歴の詳細」の「出金」で確認できます。「Order」ってのが気がかりなんですよね。というのもテレグラムで「HOLDPORTから出金できない!」って人を見かけたので。
なお、BinanceのXRPアドレスとタグは「ウォレット → スポットウォレット」をクリックし、「XRP」で検索すると見つかります。
3時間たっても送金されてない
3時間たっても送金されていません。HOLDPORTからの送金が3.3秒で完了するとは思えないのですが、それにしても遅いです。リアルタイムの送金ではないですね。ある時間になったら順次送金がはじまるのか、まさか手動ではないと思いますが。
リップル社の公表データによると、XRPは3.3秒で送金が完了し、手数料は0.0004米ドルで利用が可能、また1秒あたり1500件のトランザクションが処理できるとされています。
XRPがBinanceに着金
約8時間後にHOLDPORTの出金状況を見てみるとConfirmとなっていました。
※ 翌日、送ってみると数分で着金しました。タイミングか状況によるんですかね。
BinanceのXRPウォレットの残高も100 XRPになりました。
100 XRPを約30円で送れたことになります。イーサリアムやビットコインと比べるとめちゃ安いです。リップルは否定的だったんですが、それはビットコインみたいに価格は上がらないでしょっていう理由で、送金手数料のことを考えるとリップルでいいんじゃないと思いました。
というのも今回売却したRONもかなり出金手数料がかかってるんですよね。結局RONウォレットから出金するのにETHが必要なことが分かったんですが、一回の送金に0.001以上 (400円以上!)かかったんです。今、イーサリアムの送金手数料が高いのは理由があるみたいなんですが、手数料が安定しないと使う気にならないなというのが、今回わかりました。
XRPをBinanceに送金した理由は?
今回、HOLDPORTのXRPをBinanceに送金した理由はIOSTを購入するためでした。IOSTといえばコインチェックで9月8日から取引ができるようになる仮想通貨 (暗号通貨)です。RONはもうなくなったものと思っていたんですが、ワンチャン狙ってみたいと思います。
コインチェック株式会社は1日、国内初のアルトコイン銘柄「IOST」の取り扱い開始予定を発表した。
仮想通貨(暗号資産)取引所Coincheck上で、20年9月8日より取引サービスに追加する。
RONがIOSTになるまでの流れは以下の通りです。
HOLDPORT
RON → BTC → KRW → XRP or RON → KRW → XRP
Binance
XRP → USDT → IOST
HOLDPORTでBTCに変えたのは失敗だった。。。IOSTは上がろうが下がろうがいずれBinance内で売却し、たの仮想通貨に変える予定です。
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