当ページでは取引所やメタマスク、ウェブサービスにあるウォレットで少額の仮想通貨が発生する理由や状況をまとめています。さらに少額の仮想通貨をまとめたり、有効に活用する方法を紹介しています。
少額の仮想通貨が発生する理由や状況
私が経験した少額の仮想通貨が発生する理由や状況をまとめてみます。
取引所で仮想通貨の取引を行ったとき
取引所で仮想通貨の取引を行ったとき、たまに全て取引できず少額が残ることがあります。
取引所のローンチプール
取引所のローンチプールは購入に充てる量が少ないと得られる量も少なくなります。
取引所のアフィリエイト(お友達紹介)
取引所のアフィリエイト(お友達紹介)では、お友達が取引を行った際の手数料の〇パーセントがもらえます。手数料の数パーセントなので取引量が少ないと得られる量も少なくなります。逆にものすごい量の取引を行った場合はめちゃくちゃ稼げます。
お友達をたくさん紹介すると、その分様々な仮想通貨が取引されるので、いろいろな仮想通貨がもらえます。
エアドロップ
エアドロップは基本的に少額です。山分け形式のエアドロップは参加者が多いと少額になります。
アフィリエイトで多く得られることもあります。
ステーキング
ステーキングする仮想通貨が得られるのであれば合算されるのでよいのですが、別の仮想通貨が得られる場合、ステーキング量が少ないと、もらえる量も少額になります。
流動性マイニング
ステーキングと同じく、提供する量が少ないともらえる量も少額になります。
フォーセット
フォーセットは少額の仮想通貨しかもらえません。ただし、アフィリエイト次第で稼ぐことができます。
〇〇 to Earn
元手が少なければ稼げる量も少額になります。
少額の仮想通貨をまとめたり、有効に活用する方法
続いて、私が行っている少額の仮想通貨をまとめたり、有効に活用する方法を紹介しています。
Binance (バイナンス)のコンバート機能を利用する
海外の仮想通貨取引所「Binance (バイナンス)」には、ウォレットにある少額の仮想通貨をバイナンスの取引所トークン「BNB (バイナンスコイン)」にコンバート(変換)する機能があります。
もう少し具体的に言うと、評価額が 0.0012 BTC以下の残高は、6時間に1回、BNBにコンバートすることができます。現在、上場廃止になったコインをコンバートすることはできません。
バイナンス以外にもコンバート機能のある取引所はあるのですが、取り扱う仮想通貨の種類で劣るのと、ガス代などBNBにするメリットもあるので私はバイナンスを利用しています。
ただ単にコンバートするだけでなく、BNBの下落のタイミングで交換すればそれだけ多く交換することができます。また、逆に交換する仮想通貨が値上がりしたタイミングでも多くなります。といった感じで少額とはいえ、ちょっとした戦略が立てられます。
バイナンスの口座開設がまだ、という方は以下から登録すると、あなたが取引を行う度に手数料の10%をバックする設定にしています。終了しないうちにぜひご利用ください。
ついでなので、バイナンス以外でおすすめのコンバート機能のある取引所も紹介します。MEXCはバイナンスで取り扱っていないコインが多くあるので登録しておくといいかもしれませんね。
DEXで取引する
取引所は最低取引量が決まっているので少額の場合は取引できない場合があります。しかし、DEXであれば少額でも取引することができます。ただし、あまりに少額の場合は手数料負けするので注意が必要です。
戦略としては少額の仮想通貨をステーブルコインにまとめて利用するといった感じです。
手数料負けや流動性が少ないなど、問題が多いため、私はバイナンスのコンバート機能を使うことが多いです。
ガス代(送金手数料)の安いネットワークを利用する
少額の仮想通貨を送金する際は、PolygonやBNB Chain、TRC-20などガス代(送金手数料)の安いネットワークを利用しています。
特にPolygonは激安なので取引所やDAPPで利用できるか事前にチェックしておきましょう。
以上、当ページでは取引所やメタマスク、ウェブサービスにあるウォレットで少額の仮想通貨が発生する理由や状況をまとめています。さらに少額の仮想通貨をまとめたり、有効に活用する方法の紹介でした。